地域包括支援センター

認知症地域支援推進員について

こんにちは。
認知症地域支援推進員の照井です。今回は私の仕事をご紹介します101.png

新屋地域包括支援センターエンデバーに所属し、勝平包括支援センターシンシアを含む西圏域を担当しています。認知症地域支援推進員は現在秋田市に8名おり、秋田市長寿福祉課に2名、H28年4月より市の5つの圏域(中央・東・西・南・北)に6名配置されています。

秋田市のめざす「認知症の人とその家族が安心して暮らすことができるまち」のために認知症の人が暮らしやすい地域となるよう、医療機関や介護サービス、住民のみなさんをつなぐ支援をします。
包括に配置された推進員は、主に次の2つの柱に取り組んでいます165.png

【相談支援・支援体制の構築】
認知症の人や家族への相談支援(地域包括支援センター職員とチームで対応)

【地域の見守り体制づくり】
認知症カフェへ支援、認知症の知識普及(認知症サポーター養成講座)


昨年度は地域の実情をつかむこと、認知症の人とその家族の実態調査を重点的に行いました。
その他行っている業務は次の通りです。

相談業務
昨年エンデバーの総合相談1,373件のうち95件が認知症についての相談でした。
県外に住む家族や、50代の若年性の相談もあります。認知症はご本人の支援とともに家族支援も大切なので、じっくり時間をとって涙を流して語るその声に寄り添えるよう心がけています。

見守り体制づくり
地域住民の後方支援を行い、社会資源をつなげる役割をしています。
行方不明事案は警察とのかかわりが増えています。

認知症カフェ支援
立ち上げ支援や運営支援を行っています。

認知症疾患センターとの連携
緑ヶ丘病院・市立病院の認知症疾患センターでの会議に出席し運営支援を行っています。

認知症サポーター養成講座
認知症の正しい理解をすすめるために他の推進員と協力し開催しています。
昨年は町内会、小学校、児童センター、高校、郵便局、薬局、スーパーなど地域で高齢者にかかわる職域の方に受講いただきました。
毎回対象に合わせた内容にするために工夫しています。
10年前に始まったこの活動はイギリスでも日本を手本に展開しているそうです。
テレビCMでも流れることもあり病気への理解の機会が増え社会の変化を感じています。

さいごに、
自分が、
自分の配偶者、両親、兄弟が
認知症になった時、
どんな地域であってほしいですか?


そんな地域づくりをめざして、日々活動をすすめていきます。
ロバのように、歩みはゆっくり、しかし一歩一歩着実に110.png

こちらは
認知症キャラバンキャンペーンマスコットのロバ隊長とその子分です。
これまで10体ほど作成しました。各所で活躍中です。
e0206685_13545644.jpg
e0206685_13545429.jpg
オレンジリングは、認知症サポーターの「目印」です

今年度は「脳のしくみ」についてお伝えできればと模索中です。
何かよいアイディアがありましたら、ぜひご連絡ください101.png
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


[PR]
by withyougroup | 2017-07-11 07:00 | 地域包括支援センター